SiemensのPLMライセンス形態
概要
Siemensでは従来のFloatingライセンス体系から、Named User LicenseとValue Based Licensing(VBL)を中心とした体系へ移行しつつある。
ライセンス管理基盤としてSiemens Advanced Licensing Technology(SALT)およびSiemens License Server(SLS)が導入されている。SALTはFlexNetをベースとした統合ライセンス基盤である。
従来のライセンス形態
バンドルライセンス(Floatingライセンス)
複数のオプションライセンスをまとめたライセンス群。あらかじめ定義されたセットで提供される。
オプションライセンス(Floatingライセンス)
個々の機能(フィーチャー)単位で提供されるFloatingライセンス。
現在のライセンス形態
Named User License
特定ユーザーに割り当てる個人単位のライセンス。
トークンライセンス(Value Based Licensing / VBL)(Floatingライセンス)
Siemensが「Value Based Licensing(VBL)」と呼ぶトークン単位のFloatingライセンス。チームでトークンプールを共有し、add-onモジュールをチェックアウト/返却する形で運用する。
新旧ライセンスの併用
現在も従来のバンドルライセンス・オプションライセンスは引き続き使用されており、新しいNamed User LicenseやValue Based Licensingとあわせてポートフォリオを構成している。用途やチーム規模に応じて新旧のライセンス形態を組み合わせて運用することも可能。